2013/10/27

Bless特別賛美「Someone Is Praying for You」「主の御手の内に生かされて」など


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京都信愛教会の賛美デュオ Blessの二人による会衆賛美リード。

    1. 「Someone Is Praying for You」 詞・曲: Lanny Wolfe
    2. 「主の御手の内に生かされて」 詞: 松本艶子, 曲: Bless
    3. 「キリストにより」 詞・曲: Bless

    京都信愛教会では、毎週第2日曜日の礼拝で Blessが会衆賛美のリードをしています。

    また、毎月第4日曜日の礼拝では青年会、婦人会、教会学校、有志月替わりで特別賛美をしています。

    どなたでも、どうぞ礼拝にお越しください。

    主日礼拝「主にある新しい歩み」

    礼拝メッセージ 「主にある新しい歩み」 コロサイ人への手紙2章4~7節

    長谷川和雄師





    10/20 特別礼拝の様子
    イエスから離れ意気消沈している者がいるが、正しい信仰に堅く立ってほしいと、牢獄のパウロは涙を流して祈り、新しい生き方を勧めます。

    Ⅰ.迷わされない生き方(4)・・・人を欺き過ちに導く、巧みな言葉に惑わされないようにと記しています。自己中心な者は、楽で得すること、世の慰めや誉れ、目に見えるもの(奇跡、あらゆる数や力など)を求めて選びます。正しい道を見極めましょう(エレミヤ6:16)。現代の教会に不健全な信仰が入り込んでいます。温故知新、かって伝えられた十字架の福音、救いの確信、自我の拓殺、聖霊の満たし、聖化の恵み、臨在信仰、内住のキリスト、これらに堅く立つ健全な信仰が、現代あまり語られなくなりました。虚偽を巧みに語る言葉に、騙されないようにしましょう。言葉と生活が一致し、日々、神の御前を歩む生活ができるために、表面上の信仰の歩みに惑わされず、真理の道を見極めて歩みましょう。

    Ⅱ.秩序正しい生き方(5)・・・秩序・規律を守っていない教会、主の十字架は私の罪のためですと告白していながら、その恵みに生きていない教会が現実にあると、パウロは(なげ)いています。少しでも、恵みの信仰に立っている人がいることを喜んでいますが、多くの人はそうではないのです。心から救い主を賛美していますか。神を畏れ、見上げる生活を送っていますか。救いの確信や救い主への信仰を失っていませんか。見せかけや強がりの信仰生活ではありませんか。パウロはこのひとつひとつを歎き、涙を流し、そのような人がキリストのもとへ立ち返り、キリストにあって生きるようにと祈りました。では、どうすればよいのでしょうか。

    Ⅲ.キリストにある生き方(6~7)・・・秩序から外れ教会を乱す者が、主にあって神に喜ばれるために生きるには、どうすればよいのでしょうか。1)キリストにあって歩む。イエスを受けいれたのだから」。自分に何か力があるとか、強がりをいうことではありません。主の十字架を仰がずに神の前に出ることができず、生きることはできません。だから、「彼にあって歩きなさい」。主を救い主として心にお迎えし、人生の主として受け入れたのだから、生活のど真ん中で、主に頼って生きることです。自分の正しさ、強さ、清さ、信仰深さ、忠実さ、成功、行いにたつのでなく、ただ主にお頼りし、主よ憐れんでください、助けてください、支えて下さいと、日々、祈りの祭壇を築き、十字架信仰に生きることです(ガラテヤ2:19-20)。2)キリストに根ざし、建てられる。主イエスにしっかりとつながることです(ヨハネ15:5)彼にあって建てられ」。岩の上に建てられた家の譬えのように(マタイ7:24-27)、日々、み言葉に生きる信仰の歩みを致しましょう。「教えられたように、信仰が確立されて」。み言葉の約束にしっかり立って信仰生活をするときに、祝福の基とされ、一切の必要が満たされるのです。3)キリストにあって感謝にあふれる。あふれるばかり感謝しなさい」。感謝できるようなことを感謝するのではなく、どんなことでも、主にあって感謝しなさいとの命令です。受身や結果の感謝ではありません。私たちが自分の弱さを認めて、主を見上げてお頼りし、み言葉にかけて生きるなら、必ず、主の勝利が与えられます。「わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである(Ⅱコリント12:10)お互い弱い者です、励ましあって、み言葉に生きましょう。神は真実です。人に頼るのではなく、この方にお頼りして歩みましょう。



    10/20 特別礼拝の様子
    教会の各活動


    午後は、青年会(クリスマス準備)が行われました。

    今週~来週の予定


    ■婦人祈祷会 火曜日(29日)10:30~


    ※29日は休会です

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(30日)19:30~


    聖書:マルコの福音書4章1~20節
    題:神の国の奥義
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:261、324、361

    ■主日礼拝 来週日曜日(11月3日)10:30~


    招詞:ヘブル書10章19~22節
    交読文:50 イザヤ書53章
    聖書:コロサイ書2章8~15節
    題:十字架による全き勝利
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:154、428、456

    2013/10/20

    主日特別礼拝「私たちは神の最高傑作」

    主日特別礼拝メッセージ 「私たちは神の最高傑作」 エペソ人への手紙2章1~10節

    斎藤 亘師





    日本人には「神は私たちの作品です」との言葉は受け入れやすいのですが、「私たちは神の手作りの作品です」との言葉は素直に受け入れられません。しかし、誰でも「人間が作った神」と「人間を造った神」では、後者が本物の神だと分ります。新島譲先生は、「はじめに神は天と地とを創造された」とのみ言葉にとらえられ、「私たちは神の作品」との人生観や価値観を与えられました。

    私が青年の時、教会に出席しましたら、品行方正で出来の良い人が多く、色々と豊な所である事に惹かれました。しかし、優柔不断な私は良い行いをしなければだめだと、片意地を張って受洗を先延ばしにしました。全てのものには作った方があります。人は自分の目的のために作ります。私たちは偶然に存在しているのではなく、神の目的の下に造られたのです。でも、自分を見たら良い行いを行えず、罪を犯していました。しかし、神の作品である私たちの全てを知り、守られます(詩篇139:1-3)。そして、神は、私たちをかけがえのない愛の対象として受け入れ、神の力によって良い行いをすることが出来るように造り変えて下さいます。そのために、私たちを罪から救い、神の責任において良い作品としてくださるのです。ここに神の恵みである神の愛があります。良い行いをしたという基準で救われるのでなく、主イエスが、全人類の罪の身代わりとなって十字架で死に、罪を赦してくださったことを信じる信仰により救われるのです。これが憐れみ深い神の、主にある救いであり、最高の祝福です。

    主日特別集会メッセージ 「私たちを守られる神」 ルカによる福音書12章1~8節

    斎藤 亘師





    人の噂話ほど楽しいものは無いと言われますが、聖書は陰で言うこともすべて神はご存知であると記されています。陰口をする人にとっては都合の悪い聖書の言葉です。どんなに表面が良くても、陰で人を傷つける言葉を語りますと、何でもご存知の神の前に明らかにされます。表も裏もなく、元気で明るい教会でありたいものです。

    すずめの譬え(6)。マタイの10章29節と比較しますと、ここの一羽は「おまけ」のようなものです。そんな「おまけ」や「ネズミのしっぽ」のような存在であっても、神は大切で掛け替えのない者として覚えていてくださるのです。たとえ欠点が多く、失敗ばかりするような者でも、神はそれらを良く知っていても、決して見捨てる方ではありません。

    ルカ15章に3つの失われたものの譬えが記されていますが、そのうちの一つ放蕩息子の譬えの最後に「いなくなっていたのに見つかったのだから、喜び祝うのはあたりまえである(32)とあります。一度教会を離れると帰りづらく勇気がいるものですが、放蕩息子の父親が息子の帰りを待っているように、神は教会に帰って来るのを待っておられます。そればかりか、帰ってきた息子を見つけると父親の方から駆け寄ったように、神の方から私たちの方に来てくださったのがクリスマスの出来事です。イザヤ書43章に、神は私たちが尊い者であることを記しています。そして、豊な恵みを注ぎ、愛してくださるのです。
    Iヨハネ4章8~10節には、神の独り子を世に遣わし、罪の身代わりとなって死んで下さるほどに私たちを愛し、守っていてくださると記しています。この恵みを心から感謝して受け入れましょう。

    今週~来週の予定


    ■婦人祈祷会 火曜日(22日)10:30~


    ※22日、29日は休会です

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(23日)19:30~


    聖書:マルコの福音書3章31~35節
    題:主にある家族
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:2、143、316

    ■主日礼拝 来週日曜日(27日)10:30~


    招詞:詩篇100篇1~5節
    交読文:1 詩篇1篇
    聖書:コロサイ書2章4~7節
    題:主にある新しい歩み
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:178,206、363

    2013/10/19

    【お知らせ】特別礼拝・特別集会 10/20 開催します

    ※この記事は、10/20 の「特別礼拝・特別集会」のお知らせです。

    京都信愛教会では今年、特別礼拝・特別集会を行います。

    講師は、当教会の所属する 日本イエス・キリスト教団 元委員長の斎藤亘師です。

    どなたでも入場無料です。聖書のことについて知りたい方、神様がどのようなお方かを知りたい方は、ぜひお越しください。。

    詳しい案内は、以下のチラシをご覧ください(クリックすると、大きく表示されます)。


    ■日時


    2013年10月20日(日)

    ■特別礼拝 10:30~12:00


    メッセージタイトル「私たちは神の最高傑作」
    聖書(エペソ人への手紙2章1~10節より)
    メッセンジャー: 斎藤亘師
    ※入場無料(礼拝中に献金の時が有りますが、献金は自由です)

    ■特別集会 13:00~14:30


    メッセージタイトル「私たちを守られる神」
    聖書(ルカによる福音書12章1~8節より)
    メッセンジャー: 斎藤亘師
    ※入場無料
    ※午前・午後と続けて参加される方の昼食は教会で用意します

    ■場所


    日本イエス・キリスト教団 京都信愛教会
    京都市北区大将軍坂田町21番地12
    TEL(075)461-1938
    牧師: 長谷川和雄
    副牧師: 長谷川ひさい
    ※当教会は、伝統的なプロテスタントの流れを汲むキリスト教会です。

    ■メッセンジャー


    斎藤 亘(さいとう わたる)

    1937年福島県白河市生まれ。
    17才の時にクリスチャンとして誕生。
    関西聖書神学校を卒業し2年間、神戸市内高校生伝道に従事。
    その後、日本イエス・キリスト教団直江津愛真教会(新潟)、大原教会(岡山)、枚方希望教会(大阪)、明石人丸教会(兵庫)、その他に教団主事として奉仕。
    その間に教団委員 及び 委員長として奉仕に当たる。

    2013/10/13

    会衆賛美「神の国と神の義」「主イエスを喜ぶことは」「心から願うのは」

    京都信愛教会の賛美デュオ Blessの二人による会衆賛美リード。

      • 「神の国と神の義」作詞・作曲:Karen Lafferty (新聖歌291番)
      • 「主イエスを喜ぶことは」作詞・作曲:城戸英生
      • 「心から願うのは」作詞:Thomas O. Chisholm, 作曲:William J. Kirkpatrick (新聖歌382番)







      京都信愛教会では、毎週第2日曜日の礼拝で Blessが会衆賛美のリードをしています。

      また、毎月第3日曜日の礼拝では青年会や婦人会なども含め月替わりで特別賛美が行われます。

      どなたでも、どうぞ礼拝にお越しください。

      主日礼拝「使徒の苦闘」

      礼拝メッセージ 「使徒の苦闘」 コロサイ人への手紙2章1~3節

      長谷川和雄師





      この箇所の苦闘とは、苦しみに耐え、悪に負けないで戦うことです。苦しい立場に立たされた時、何を見るかで大きく変わります。今の苦しみ、世の中の矛盾、世の価値観のみを見ている人は、糸が乱れ、結ばれ、交差し、美しくない刺繍の裏を見てる人のようです。しかし、刺繍の表は何と美しいことでしょうか。人生のはせ場を走るのに、この世を見ていると敗北ですが、主を見上げ続けているなら勝利します(ヘブル12:1-2)。あなたは何を見て生きていますか。

      .宣教者の苦闘・・・牢獄にある囚人パウロは、苦難と不自由、圧迫と困難の中にありましたが、賛美と祈りによって乗り越えています。その苦難は、敵対者たちの誤った確信に立って、彼を牢獄に追いやったのです。神の御子、聖なる方、罪の無いお方、憐れみ深いお方が、罪人を罪の世から助け出し、救うためにこの世に来られたのに、世は主を拒み、憎み、辱め、十字架につけました。しかし、主はその苦しみを最後まで忍び、悪魔の誘惑に勝利しました(マタイ4:1-11)。同様に、パウロは自分の罪や欲のためではなく、世の矛盾や困難のみを見て苦しんでいる人々を救うために、主を見て歩む信仰の幸いを伝えるために苦しんでいるのです。彼は、人を悲しめ、苦しめ、騙し、辱め、泣かせるためではなく、人を救おうとして苦しみ泣いているのです。また、彼は各地の教会の状況を聞き苦しみました(Ⅱコリント11:28ガラテヤ4:19)。間違った教え、哲学的、異教的、表面的、形式で律法的な信仰に振り回されている信徒の様子を聞き、涙を流しているのです。各地の教会に行き間違いを指摘し、迫り来る危険を知らせ、真の福音を伝えたいと思うのですが行けないでいるのです。

      .誰のための苦闘・・・パウロは、他の人が宣教し、まだ会ったこともない魂のためにも祈り、励まし、そのために苦闘しました。生活が豊になると、多くの人々は世に心を奪われ、楽しみを追い求め、何でもします。成果主義、営利主義、権力主義、快楽主義、色々な方策、悪賢い法律の抜け穴などを求め、自己中心であり、自分が儲かることだけを考えがちになります。互いに助け合わないで、競争するようになり、神を利用し、主から離れてしまいます。パウロはそのような彼らの様子を聞き、彼らが真理を悟るように、涙を流してとりなしているのです。
      .苦闘の目的・・・1)会ったことのない人々のために、滅びないように祈れるでしょうか。パウロは、彼らが救いの確信を得、神の国に行けるように祈り、苦闘しました。2)自己中心で、自分だけを愛する肉的な人は、自分の立場、存在意義、生き甲斐、楽しみ、喜びを求め、自分に人を結び付けようとします。その結果、信頼関係が壊れ、家庭や友人関係、教会をも散らします。しかし、主ご自身を深く知ろうとする人は、主にあって真の愛に生かされる霊の人と変えられ、互いに赦し合い、受け入れ合う、信頼関係を築き、人々を主のもとに導きます(ガラテヤ5:19-22Iコリント13:4-8ピリピ2:2)。このような人々の集まりこそが、主の教会です。そうでないなら単なる集まりや組織です。そんな教会が生まれていることを知ったパウロは苦闘しました。3)主から離れた教会を見て、心を痛め涙を流しておられるのは主です。パウロは、その主の心で涙を流し、苦闘しました。あなたは今、何を見ていますか。主の十字架を仰ぎ見て、主の愛に満たされ、互いに愛し合い、主の栄光を現わす教会とならせて頂きましょう。



      次週の特別礼拝・特別集会のアピール
      教会の各活動


      午後は、CS教師会が行われました。

      今週~来週の予定


      ■婦人祈祷会 火曜日(15日)10:30~


      聖書:詩篇119篇105節
      題:みことばを喜ぶ
      説教者:長谷川ひさい師
      新聖歌:302、316

      ■聖書研究祈祷会 水曜日(16日)19:30~


      聖書:Ⅰコリント書15章1~10節
      題:福音とは
      説教者:長谷川ひさい師
      新聖歌:317、260、154

      ■主日特別礼拝 来週日曜日(20日)10:30~


      招詞:ヘブル書10章19~22節
      交読文:44 詩篇139篇
      聖書:エペソ書2章1~10節
      題:私たちは神の最高傑作
      説教者:斎藤 亘師
      新聖歌:21、211、382

      ■主日特別集会 来週日曜日(20日)13:00~


      聖書:ルカによる福音書12章1~8節
      題:私たちを守られる神
      説教者:斎藤 亘師
      新聖歌:233、285、171

      2013/10/06

      主日礼拝「福音宣教の精神」

      礼拝メッセージ 「福音宣教の精神」 コロサイ人への手紙1章28~29節

      長谷川和雄師





      伝道とは、キリストを受け入れず救われていない人々に、主の伝えた福音を伝え、滅びの道から真理の道へと導く働きです(ヤコブ5:19-20)。先に救われた者の責任で、宣教命令に応答しましょう(マタイ28:19-20)。クリスチャンは、伝道するために真理や伝える技術や方法を学び、訓練し、伝道計画を立てるだけではなく、聖霊の力を受ける必要があります。そうでないと、魂を救いの確信と喜びの信仰生活に導けないばかりか、キリスト教嫌いにしてしまいます。

      .伝道の主題・・・パウロは、学問の都アテネでは人々の信心に訴えるために、哲学的に、論理的に、道徳的に、神学的に、優れた言葉を選んで伝道しましたが失敗しました(使徒17:16-34)。しかし、コリントでは「十字架につけられたキリスト以外のことは、あなたがたの間では何も知るまいと、決心(Iコリント2:2)しました。現代の日本の教会、世界の教会は学問的になりましたが、十分に祈らず、聖霊を受けないので良い働きが出来ず、衰退の道をたどっています。アフリカの伝道者「ヘンリー・リチャード師」は、伝道の実が8年間結ばれず、無力を感じて反省しました。人を恐れ、数を求め、キリスト教の倫理道徳を中心に語り、悔い改めの福音、十字架の福音を語っていないことに気付き悔い改めました。今日の多くの教会は新しい方法を求め、十字架の福音を伝えていません。自らを誇るのでなく、主を内に迎え、教会が一つとされ、十字架の福音を伝えましょう。パウロのように主の愛を覚えて、主の前に謙り、罪を認め、素直に罪を告白して十字架を仰ぎ、キリストの十字架以外に伝えるべきものはないと、主の十字架の恵みを誇りとしましょう。十字架のもとに行く時に、神の愛に満たされます。そして、互いに受け入れ合い、神の栄光を表わすことができるのです。

      .伝道の方法・・・1)知恵。主の知恵とは、主の霊的知恵と理解力によって、神のみ旨を深く知ることです(1:9-10)。それは、自分には魂に対する真の愛がないことを認め、主の愛の満たしを祈り求め(Iコリント12-13章)、主にあって御霊の実(ガラテヤ5:22-23)を結ばせて頂きましょう。2)訓戒。主の知恵により己を訓戒しましょう。戒め(ルカ12:20)を他人に用いるなら恐怖になります。戒めは自分への警告です。「今は救の日である(Ⅱコリント6:2)。今を大切にし、大胆に十字架の福音を伝えましょう。「字の無い絵本」を通して十字架の福音を学んだ方の子ども伝道は、多くの魂を捕らえることができました。

      .伝道の目的・・・すべての人が、罪を告白し、主の十字架の贖いは自分の罪の身代わりと信じ、十字架の福音を信じることによって聖なる者とされて(ヘブル12:14Ⅱコリント5:10)、心の内もご存知の聖い神の前に立つことが出来るようになるために、福音を伝えるのです。

      .伝道の原動力・・・伝道は楽ではありません。パウロも迫害を受け苦闘し、主の宣教も大変で、十字架の話をしたら多くの弟子が去りました。パウロが、苦しみに負けずに喜んで伝道出来たのは、自分の考えや方策に頼らず、内に宿っている主の力によって、希望をもって伝道出来たからです(ピリピ1:21)。パウロは、十字架の死に至るまで自らを愛して下さった主の深い愛に押し出され、滅び行く者を愛し、福音を伝えました。私たちも主の愛に満たされ、滅び行く者に十字架の福音を宣べ伝えましょう。愛が伝わらない時代だからこそ愛をもって、忍耐の限りを尽くして祈り、涙して十字架の福音を伝えましょう。



      9/29 秋のチャペルコンサートの様子
      教会の各活動


      午後は、教会役員会が行われました。

      今週~来週の予定


      ■婦人祈祷会 火曜日(8日)10:30~


      聖書:ローマ書4章16~22節
      題:目に見えることより神に
      説教者:長谷川ひさい師
      新聖歌:356、282

      ■聖書研究祈祷会 水曜日(9日)19:30~


      聖書:マルコの福音書3章19b~30節
      題:聖霊を汚す罪
      説教者:長谷川和雄師
      新聖歌:154、237、310

      ■主日礼拝 来週日曜日(13日)10:30~


      招詞:詩篇46篇10節
      交読文:24 詩篇67篇
      聖書:コロサイ書2章1~3節
      題:使徒の苦闘 説教者:長谷川和雄師
      新聖歌:1、460、359