2013年5月5日日曜日

主日礼拝「神による勝利」

礼拝メッセージ 「神による勝利」 創世記14章1~24節

長谷川和雄師



神は歴史を支配しておられ、ひとりの人の人生をも導いておられます。歴史を支配しておられる神は生きておられ、どんなことが起ころうとも、ご自身の計画を遂行されるお方です。
Ⅰ、王たちの戦い・・・ここでの戦いは、当時、権力者ケダラオメルに貢物をしていた王たちが同盟を結び、次第に逆らい貢物をしないことから始まりました。連合した王たちは自分たちの強さを誇示し、道中の国々を攻め、滅ぼしました。しかし、彼らは、欲のためには一つになりましたが、戦いでは一つになれず、瞬く間に敗走しました。ソドムとゴモラには人も集まり、豊かでしたが、真の強い結束力を持っていませんでした。
世の繁栄や誉を求めていくと、神のみこころが分からなくなり、世の奴隷となってしまいます。偽善から人を信頼できなくなり、神を裏切るようになり、地の塩、世の光としての力を失ってしまいます。 
Ⅱ、信仰による勝利・・・それに対し、アブラムは世の誉れを求めずに神を畏れていたので、平和であり、周りの人々と盟約を結ぶほどに親しくなり、人々にも信頼されました。アブラムは親族のロトたちが戦いに巻き込まれたことを聞き、不憫に思い、先のこと(創世記13章)でロトを軽蔑したり、侮辱したりしませんでした。アブラムは分かれた身内を見放すことなく、愛するゆえに、危険を冒してまでも、助けに行き、奪われたもの全てを取り返しました。
私たちを愛するイエス様も、私たちが神のもとから離れていたら、一刻も早く助けるために動かれるお方です。
アブラムは追跡する際、金で雇った僕や、寄せ集めの軍隊ではなく、彼の家で生まれ、手塩をかけて育てたわずか318人の僕たちと共に行動しました。僕たちにとって、賃金ではなく、アブラムの傷みを共に負うことが重要だったので、一つ思いとなれたのです。もし、この僕たちが金で雇われていたり、寄せ集めの軍隊であったなら、一つとなれなかったでしょう。教会も、主にあって一つとなることが重要です。しかし、努力で一つにはなれません。私たちは、お互いがキリストの十字架の血潮を仰ぐとき、御霊を注がれ、主にあって一つとなることができるのです。そのとき、世に完全に勝利することができます。
Ⅲ、神に栄光を帰する・・・5人の王たちが勝利できなかった戦いに、アブラムたちは主にある勝利を得ました。平和の王と唱えられたシャレムの王メルキゼデクは(ヘブル5:6、71-3、神を讃える準備をし(パンとぶどう酒)、アブラムを迎え入れ、心から彼を祝福しました。そして、アブラムと共に、神に栄光を帰しました。そして、アブラムは十分の一のささげものをささげました(ヘブル7:4-10。しかし、ソドムの王は戦利品に心を奪われ、神ではなく人(アブラム)を褒め称え、アブラムに財産を分けると言いましたが、アブラムは神に栄光を帰するために受け取りませんでした。ただ、若者たちの食べた分と、共に闘った3人には分け前を取らせるようにと申し出ました。それは神により頼み、自分の信仰を人に押し付けないで、人への配慮をしたのです。主にあって勝利する秘訣は、世に目も心も奪われ、人に頼ることではありません。主の愛で満たされ、主にあって一つ心になり、主を畏れ、神に心からの十分の一のささげものをし、神のものは神にお返しして、神に栄光を帰することです。



4/29 教区信徒大会にて
教会の各活動


午後は教会役員会が行われました。


今週~来週の予定


■聖書研究祈祷会 火曜日(7日)10:30~


聖書:箴言19章22節
題:人の望むもの
説教者:長谷川ひさい師
新聖歌:172、243

■聖書研究祈祷会 水曜日(8日)19:30~


聖書:詩篇5篇
題:平安を求める祈り
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:1、248、325

■母の日礼拝 来週日曜日(12日)10:30~


招詞:詩篇103:1~2
交読文:19 詩篇51
聖書:箴言23:22~26
説教者:長谷川和雄師
題:尊敬される母に
新聖歌:1、424、聖歌353