2014年6月29日日曜日

主日礼拝「わたしにつながっていなさい」

礼拝メッセージ 「わたしにつながっていなさい」 ヨハネによる福音書15章1~7節

長谷川和雄師


特別賛美: 浜岡典子師
主との交わりの関係の意味を強調するために、ぶどうの木の譬えを用いました。このテキストは、私たちクリスチャンが生涯において、豊かな実を結ぶために重要なみ言葉の真理を提示しています。自然のままに育った実は小さかったり、美味しくなかったり、少ししか実らなかったりですが、色々と世話をすることにより良い実を結ぶようになります。

Ⅰ.私たちを育てる神…
1) まことの葡萄の木。聖書で葡萄の木は、選民イスラエルのシンボルです。神が良い葡萄の木を植えたのに野生化し、良い実を結ばなくなったと預言書に何回も出てきます(イザヤ5:1-4)。これはイスラエルだけでなく、神が人間を神に似せて創造されたのに、与えられた自由意志を濫用して罪を犯し、神に背いていることを表わしています。しかし、私たちがまことの葡萄の木である主につながるとき、甘美な実を結ぶことができます。だから農夫は、細やかに作物の様子を見て色々とお世話をします。ここで農夫である父なる神は、豊かな実を結べるように手入れをします。
2) 取り除く。この原語(アイロー)は、「持ち上げる」という意味によく使われます。神は、つるである枝が石の上から落ちて根を張らないように、地面から枝を持ち上げて下さるのです。神は私たちを深く愛しておられるので、この世から分離できるようにして下さり、しっかり主と結ぶ事ができるようにして下さり、新しい命を注いで主の愛で満たし、強く生きるようにして下さいます。
3) 手入れしてきれいにする。この原語(カタイロー)は、「選定」や「きよめる」との意味です。より良き葡萄を、多く結ばせるための刈り込みです。まず主としっかり結ばれ、きよめられ、価値観を変えられ、何が神の御旨かを教えられた後に、悪習慣や人間関係をきよめて下さいます。

Ⅱ.主につながり離れない…
これは主の命令です。父なる神は御子を遣わし、この方を通して、実を結ぶことが出来る、驚くべき恵の道を備えて下さいました。私たちが主にしっかりとつながることも大切なことですが、罪深い私たちを主は見捨てないで愛して下さいます。そして、私たちが主を選んだのではなく、主が私たちを選ばれたのです(16)。ですから、この世に押し流され、世と調子を合わせ、妥協して生きるのではなく、この世で豊かな実を結ぶために、いつまでも、しっかりと主につながり、頼ることです。離れたら滅びです。この世の何にも頼らず、主にしっかりと頼ることです。

Ⅲ.主にとどまる祝福…
1) 多くの実を結ぶ。聖霊は樹液に譬えられます。主と私たちが、生きた命の関係の交わりをもつならば、枝は枯れないばかりか、豊かな聖霊の実を結ぶことが出来ます(ガラテヤ5:22-23)。人生の困難、悩み、苦しみが襲い掛かることが有っても、愛と喜びと感謝に溢れ、揺るぐことのない平安のなかを歩むことが出来るのです。
2) み言葉に生きる。「わたしのことば」を見過ごさないように。人が主と深く交わり、主のみ言葉にとどまり続け、み言葉を信頼して歩み続けることです。日々の生活を通して、この世の言葉や考えではなく、み言葉の真実を体験し、主は生きておられ、主がご真実な方であることを確信することが出来るのです。
3) 主の御名による祈り。父なる神が 送って下さった主にしっかりつながって神と真実で自由な交わりをし、み言葉を心に蓄え、み言葉の約束にしっかり立って、主の御名によって祈るとき、豊かな実を結ぶのです。


教会の各活動



午後は、初夏のチャペルコンサート(浜岡典子師)が行われました。

今週~来週の予定

 

○婦人祈祷会 火曜日(7月1日)10:30~


※教区婦人部修養会のため、休会します


○聖書研究祈祷会 水曜日(7月2日)19:30~


聖書:詩篇119篇67節
題:苦しみ
説教者:長谷川ひさい師
新聖歌:211、316、373


○主日礼拝 来週日曜日(7月6日)10:30~


招詞:マタイによる福音書11章28-30節
交読文:23  詩篇66篇
聖書:ヤコブ書1章12-15節
題:いのちの冠を受ける者
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:154、444、(賛美歌21)411