2014年2月2日日曜日

主日礼拝「主にある家庭」

礼拝メッセージ 「主にある家庭」 コロサイ人への手紙3章18節~4章1節

長谷川和雄師

 

世の多くの人々は、現代の家庭論に振り回され、聖書の家庭論を否定し、異教的だ、中世の名残だ、不公平な男性パウロの意見だなどと批判しています。しかし、聖書に記されている「家庭論」について学びましょう。

Ⅰ.夫婦(18-19)…
1) 家族論。男女平等が真の家族論でしょうか。聖書には、男の助け手として女が創造されたとあります(創世記2:18-22)。それにもかかわらず、現代では平等を強調し、女性が男性を支配しているようなこともあります。
2) 「夫に仕えなさい」とは、「従いなさい。服従しなさい」との意味です。たとえ、み言葉に従わない夫でも、祈りとみ言葉の生活から生まれる妻の聖く美しい行状や、夫は妻の従う姿を見て、救いに入れられるとの約束があるのですから(Iペテロ3:1-6)、妻が夫に従うことは主にある者にとって相応しいことです(Iコリント11:3-9)。
3) 「妻を愛しなさい」。夫が妻を愛する愛とは、妻が弱い者であることを認め、神の犠牲的な愛に満たされ、犠牲を払って妻を愛することです(ピリピ2:3-8)。純粋な愛、聖なる愛、言葉と行いと実をもって愛することです。妻が仕えられるように愛することです(Iコリント7:3、Iペテロ3:7)。「つらくあたってはいけない」。不親切、無慈悲、強さや権利を乱用しないで、妻が病の時は、自分の身のように労(いた)わり、子育てが大変な時は助けましょう。

Ⅱ.親と子(20-21)…
1) 現代の多くの親が子どもに対する接し方が問われています。私たちは、子どもが両親に従えるように、子を育てているでしょうか。「いらだたせてはいけない。心がいじけるかも知れないから」。両親の子育てなどが思慮不足、無責任、愛情不足、情が薄く、不公平、溺愛、粗暴な言行、愛のない叱責、厳格すぎなどにより(箴言22:15)、子どもは、両親が間違っていると考え、やる気をなくし、自暴自棄になっています。また、過渡の期待から生まれる要求をし、自分の好みを押し付け、面子を保とうとしています。何から何まで指示・命令し、子どもの心の叫びを聞く余裕を失っていないでしょうか。また、親の過ちを認めて、子どもに謝っているでしょうか。「主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい」(エペソ6:4)。
2) 「両親に従いなさい」とは、両親に、「聞き従う。聴従する。服従する。聞き入れる。応答する」との意味です。主も子どものとき両親に従われました(ルカ2:51-52)。親に従うことは主に喜ばれ、正しいことであり、自分自身も祝福をうけ(エペソ6:1-3)、主に喜ばれることです(Iテサロニケ4:1-8)。神の最善を信じ、神のみこころに従い、主の助けによって、神を畏れる子どもに育てましょう。

Ⅲ.主人と僕(22-4:1)…
組織には、必ず主従関係が伴います。聖書は機構を変えるより、心の問題を第一に取り上げ、神との関係回復の大切さを教えています(22)。神の子として神と親しく交わり、御国を継ぐ確信をもち、日々、神に栄光を帰する生活をしましょう。人にへつらい、ご機嫌取りをし、上辺や目先だけで偽善の勤めをしないで(22)、仕えることに誠実な者は、主人に褒められても満足せず、なおも臨在される主に誠実に仕えるように、肉の主人に誠実に仕えます。また、主人が褒められることを心から喜びます。そして、敬虔に義務を果たす時、その仕事は楽しくなります。日々主に仕えているなら、不当な扱いを受けても、全ては主のために行い、栄光を神に帰しているので、不平はありません。神を第一としていく時、神は幸いな家族を築き上げてくださいます。


教会の各活動


午後は、教会役員会が行われました。

今週~来週の予定


○婦人祈祷会 火曜日(4日)10:30~


聖書:使徒行伝4章12節
題:救いうる名
説教者:長谷川ひさい師
新聖歌:364、340



○聖書研究祈祷会 水曜日(4日)19:30~


聖書:マルコによる福音書5章25-34節
題:公に告白する信仰
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:237、200、275



○主日礼拝 来週日曜日(9日)10:30~


招詞:ハバクク書2章20節
交読文:28 詩篇91篇
聖書:ゼカリヤ書4章6~10節
題:我が霊によるなり
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:237、363、441