2013年12月29日日曜日

年末感謝礼拝「感謝の心を」

年末感謝礼拝メッセージ 「感謝の心を」 コロサイ人への手紙3章15~17節

長谷川和雄師

 

京都信愛教会の一年をふり返り、新任の私たちを、足の怪我などで充分な訪問も出来なかったにもかかわらず、役員やCS教師や皆様方が愛し、励まし、助けて、全ての教会行事を無事に出来たことを本当に感謝します。また、兄姉の癒しのための連鎖祈祷で栄光を拝したこと、二回もビジョンを語り合えたこと、会計検査をし、会計が祝福されたこと、大水からも守られたこと、地域に貢献できたこと、運転が守られ、教会員の皆様が今日まで守られたこと、聖書の学び会の継続などです。2014年も感謝の心で過ごさせて頂きたいものです。

山形・新庄明星教会のT兄(91歳)は、盲人の奥様(78歳)を支え、ご自分の体の弱さもありながら80歳を過ぎても患者さんへの送り迎え、色々な催し物、東北盲信徒会、買い物、礼拝出席、車の運転をされていました。家は塵一つ落ちておらず、どの部屋もきれいに整理整頓され、外回りにも花など植えられ、もちろん3度の食事も作られ、礼拝を欠かさず出席し、家庭集会を開催するそんな彼の口癖は、「感謝、感謝の輪がいつも回っています」でした。私たちの感謝の歯車が回っているでしょうか。

Ⅰ.感謝の心を(15)・・・
1)キリストの平和。平和というとシャローム(ヘブル語)ですが、ここはエイレーネ(ギリシャ語)です。「平和、安心、安全、平安」の意味です。主にあって神と和解し、安らかである心で満たされることです(ローマ5:1、ヨハネ14:27)。クリスチャンは、このキリストの平和で支配され、この世から召しだされて、キリストを頭とし、一つとされた教会に集められているのです。
2)感謝していなさい。だから、このキリストの平和を思い起こし、感謝深い者とならせて頂きましょう。しかし、同じ状況でも、不平か、感謝に溢れるかで、人生が変わることがあります(「草履と傘の商人」中国の古い物語)。10人の重い皮膚病が癒され、主に感謝をしに帰ったのは、異邦人1人でした(ルカ17:11-19)。居、食、住、空気、水、眠りを感謝しているか。主を礼拝できることを心から感謝し、お互いに「ありがとう」と感謝し合いましょう。

Ⅱ.神に感謝しほめたたえよう(16)・・・
1)み言葉に生かされ、主の内住、臨在を覚える歩みは、日々、主の十字架を覚え、神の憐れみに生かされることです。逆境の時だけでなく順境の時も主に頼ることです。
2)感謝の心。徳永規矩(1861-1903熊本藩士、明治21受洗)。全事業に失敗し全財産を失い、結核となりましたが神への信頼に生き、信仰の証を『逆境の恩寵』にまとめました。ある時、徳永兄が米屋に一斗注文したのに、米屋は四斗もって来て代金はいつでもよいとのことで、感謝して休みました。ところが翌朝、四斗の米が盗まれていましたが、彼は5つ神に感謝しました。「①盗まれても盗む者とならなかった。②人から信頼され愛されている。③自分の物が盗まれた。④肉の糧は盗まれたが霊の糧が盗まれない。⑤霊の糧を盗まれないようにとの警告を与えられた」と家族に語りました。み言葉に生きる時、逆境の中に恵みを発見し、それを喜び、感謝することができるのです。

Ⅲ.キリストの名によって感謝(17)・・・
生活の中で。同じことでもAには感謝、Bには不平となるのでしょうか。神がくださるものには何ひとつ悪いものはありません(Iテモテ4:4)。私たちは主の憐れみと恵みによって生かされているのですから、その言動において主の臨在を覚えて生活(きよめ)しましょう。主にあって、心から父なる神に感謝が湧き溢れる者とならせて頂きましょう。


CS冬休み書道教室の様子
教会の各活動


午後は、臨時教会総会とCS冬休み書道教室が行われました。

今週~来週の予定


■婦人祈祷会 火曜日(31日)10:30~

※休会します。次回は1月7日です。

■元旦礼拝 水曜日(1月1日)11:00~

招詞:詩篇29篇1~2節
交読文:48 イザヤ書35章
聖書:マタイによる福音書6章25~34節
題:まず神の国と神の義を
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:18、349、291

■聖書研究祈祷会 水曜日(1月1日)19:30~

※休会します。次回は1月8日です。

■新年礼拝 来週日曜日(1月5日)10:30~

招詞:ヨハネによる福音書4章23~24節
交読文:42 詩篇130篇
聖書:コロサイ書2章16~23節
題:健全な信仰
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:1、371、341

2013年12月23日月曜日

クリスマス燭火礼拝「博士たちの礼拝」

クリスマス燭火礼拝メッセージ 「博士たちの礼拝」 マタイによる福音書2章1~12節

長谷川ひさい師

 

東方の異邦人である博士たちが、イエス様の誕生に気付いて、イスラエルの国にやって来ました。その国は、エルサレムから見て東の方ですから、アッスリヤ、バビロニヤ、ペルシヤといった、イスラエルのかっての敵国であり、真の神を礼拝していない国と見なされた所からやって来たのでした。何処の国から来たのか特定することが出来ませんが、ユダヤ人よりも先に、救い主イエス様の誕生に気付いたのですから、何と驚きでしょうか。
 

博士たちは、暗黒の世界に生きており、真の神を知らずにいました。しかし、そのような中で、闇の中に輝く特別の星を見つけ出し、それを頼りにエルサレムにやって来たのでした。博士たちはエルサレムに着いた時、「ユダヤ人の王としてお生れになったかたは、どこにおられますか。わたしたちは東の方でその星を見たので、そのかたを拝みにきました」(2)と、言いました。その方は特別な方で、救い主であられ、その方の誕生を信じていたので、遠い所から尋ねて来て、そして、何よりも礼拝をするために来たと言うのです。
 

ヘロデ王は、このことを聞いて不安を感じました(3)。自分の地位が脅かされてしまうのではないかという不安でした。そこで王は、祭司長たちや律法学者たちを全部集めて、「キリストはどこに生れるのか」(4)と聞きました。彼らが調べると、ベツレヘムがその場所であるという、ミカ書5章2節を見つけ出しました。ヘロデ王は博士たちに、「その幼な子のことを詳しく調べ、見つかったらわたしに知らせてくれ。わたしも拝みに行くから」(8)と言いました。
 

博士たちはエルサレムにやって来て、旧約聖書のみ言葉によって、はっきりと場所が分かり、ベツレヘムに向かって旅を続けました。東方で見た星が、彼らより前に進んで道案内をして、幼子のイエス様の所に連れて来てくれたのです。博士たちが神のみ言葉を信じて従った時、そのみ言葉の成就を見ることが出来て、体感することが出来、大きな喜びが与えられ、家に入って、母マリヤのそばにいる幼子のイエス様に会って、ひれ伏して礼拝をし、博士たちは宝の箱を空けて貴重で大切な黄金、乳香、没薬を献げました。宝物をもって長い旅を続けてきたことから博士たちの心の内が分かりますね。彼らはイエス様の誕生地が示された時よりも、大きな心の変化を与えられ、この方こそ救い主と信じて礼拝をしました。
 

博士たちは神が夢で見せてくださったみ告げの通り、来た道とは違う別の道を通って、自分の国に帰って行きました。この時代、王の命令を無視するということは大変な勇気と決断力が要ります。博士たちは一人もたがわず一致して神のお言葉に従ったのです。この行動によって、救い主イエス様の命が守られたのです。
 

私たちは今晩、異邦人の博士たちにも真の救い主イエス様の誕生が知らされたこと、神のみ言葉を信じて勇気ある決断をしたこと、博士たちは心を一つにして別の道を帰っていったこと、何より最も大切な宝物である黄金、乳香、没薬を献げたことを知りました。異邦人である私たちにも、神は、この素晴らしいイエス様の誕生のことを教えてくださり、み言葉に従う勇気と決断をし、心から宝物を献げて、礼拝することを教えてくださっています。救い主の主イエス様を心からお迎え致しましょう。

2013年12月22日日曜日

クリスマス賛美「ヤコブの家のクリスマス」「さやかに星はきらめき」

京都信愛教会の賛美デュオ Blessの二人による会衆賛美リード。

    • 「ヤコブの家のクリスマス」 詞・曲: Bless
    • 「さやかに星はきらめき」 詞: カポー・ド・ロクモール, ジョン・サリバン・ドワイト, 訳: 由木 康, 曲: アドルフ・アダン (讃美歌第二編)

    京都信愛教会では、毎週第2日曜日の礼拝で Blessが会衆賛美のリードをしています。

    また、毎月第4日曜日の礼拝では青年会、婦人会、教会学校、有志月替わりで特別賛美をしています。

    どなたでも、どうぞ礼拝にお越しください。

    クリスマス礼拝「救い主イエス様の誕生」

    礼拝メッセージ 「救い主イエス様の誕生」 ルカによる福音書2章1~20節

    長谷川ひさい師

     

    死後に誕生をお祝いしてもらう人は稀です。約2000年以上も前にお生まれになったイエス様の誕生を、今も世界中でお祝わいし、記念の礼拝をささげられていることは驚きです。神が救い主イエス様をこの世に送って、私たちの暗い心に光を、悩んでいる人々に希望と解決を、冷たく死んだような寂しい心に命と力を、全ての縄目から開放を与えてくださるためなのです。このイエス様を心に迎えるために、今日の聖書を学びましょう。
     

    Ⅰ、人となった神のみ子・・・
    イエス・キリストは神の独り子で人となり、この世に来られました(イザヤ9:2.6)。これは、歴史上の事実です。ヨセフとマリヤは、皇帝アウグストの勅令により、住民登録のためにナザレからベツレヘムまで旅をしました。交通事情も良くないこの時代、約140kmの道のりを旅することはとても危険でした。しかし、優しいヨセフは身重のマリヤを気遣いながら、共に出かけました。ベツレヘムに到着すると、住民登録のために集まった人々で町はあふれ、宿屋には彼らの泊まるところがありませんでした。ところが、彼らがそこにいる間にマリヤは月が満ち、男の子を産みました(ミカ5:1)。その子を飼い葉桶に寝かせました。イエス様が生まれたところは寒く、薄暗く、狭く、臭く、汚いところでした。神の独り子であり、聖いお方が、貧しさもいとわずそのような所で誕生してくださったのです。
     

    Ⅱ、羊飼いたちへのみ告げ・・・
    赤ちゃんの誕生を聞くと嬉しく、また幸せな気持ちになります。イエス様の誕生をはじめに知らされたのは羊飼いでした。羊飼いは野宿をしながら羊の番をしていました。それは野獣や強盗に襲われるかもしれないとても危険な仕事であり、聖書の知識もなく、神殿の儀式にも出られなく、雇われ人で貧しく、人々からはさげすまれていました。もし、イエス様が王宮や神殿に寝かされていたら、羊飼いたちは行くことも、お会いすることもできなかったことでしょう。けれども、神はそのような人々をもかえりみ、み使いを通して、誰よりも先に救い主が誕生し、飼い葉桶に寝かされていると知らせてくださったのです。そして、天の軍勢が現れ、神を賛美しました。その賛美はなんと美しく、素晴らしかったことでしょう。
     

    Ⅲ、いざベツレヘムへ・・・
    羊飼いたちは感動を受け、「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせて下さった、救い主を見て来よう」と、お互いに御使いが語ったことを素直に信じて、心を一つにして急いで出かけて行って、マリヤとヨセフと飼い葉桶に寝かしてある幼子のイエス様を探し当てました。羊飼いたちはみ言葉どおり信じて行動し、み言葉通りに成されたことを見て体感し、見聞きしたことが何もかも御使いの語られた通りであったので、神を崇め、賛美しながら帰ってゆきました。
     

    私たちも今日、聖書に書かれていることが歴史的事実であり、長い2000年以上の歴史を越えて、今も世界中に語り継がれていることは、背後に大きな神の愛のみ手を感じ、今日のこの感動を共にすることが出来たということは何と素晴らしいことでしょうか。しかし、知って感動を共にするだけではなく、ひとりひとりが自分の心に主をお迎えすることがとても大切なことです。そのときこそあなたのクリスマスです。主を見出すとき、本当の平安と喜びが溢れてきたなら、独り占めすることなく、家族・友人・知人に知らせ、共にこの恵みに与りましょう。


    教会の各活動

    教会学校の介護施設訪問の様子

    午後は、クリスマス祝会が行われました。

    今週~来週の予定


    ■クリスマス燭火礼拝 月曜日(23日)19:00~


    聖書:マタイによる福音書2章1~12節
    題:博士たちの礼拝
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:68、75、など

    ■婦人祈祷会 火曜日(24日)10:30~


    ※休会します。次回は1月7日です。

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(25日)19:30~


    ※休会します。次回は1月8日です。

    ■年末感謝礼拝 来週日曜日(29日)10:30~


    招詞:詩篇100篇1~5節
    交読文:43 詩篇136篇
    聖書:コロサイ人への手紙3章28~29節
    題:感謝の心を
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:18、172、171

    2013年12月15日日曜日

    第3アドベント礼拝「その名はヨハネ」

    礼拝メッセージ 「その名はヨハネ」 ルカによる福音書1章57~66節


    長谷川和雄師


    キリストの先駆者ヨハネの誕生物語を知り、御子の誕生を祝うクリスマスの備えをしましょう。


    Ⅰ.ヨハネ誕生の物語・・・
    1)エルサレム神殿で祭司の働きをしていたザカリヤのもとに主の御使いが現れ、老いた妻エリサベツに男の子が与えられることを告げ、名を「ヨハネ」(1:13)と付けよと命じました。ところが、ザカリヤは御使いの言葉を信じられず、疑いの言葉を口にし、「話せなくなります」(1:20)と告げられた通りになってしまいました。
    2)約10カ月後、エリサベツに男の子が与えられ、人々は老夫妻に子が与えられたことを、神の大きな憐みと慈しみが注がれたしるしであると、神に感謝しました。ユダヤでは男の子が生まれてから8日目に割礼を施し、名前を付けました。名前は親族の名からとられることが慣例でしたので、人々は老いた父親の名「ザカリヤ」(「主は覚えていてくださる」の意味)とつけようとしました(59)。
    3)エリサベツはそれを強く否定し、「ヨハネ」(60)にしなければならないと答えました。人々は苛立ち、続いてザカリヤに尋ねると、彼は書き板に、「ヨハネ」(63)と記し、人々は驚きました。すると、直ちに彼の口が開かれ神を賛美しました(64)。ザカリヤは神に全面的に自己を明け渡し、神の憐みを受けたのです。


    Ⅱ.ザカリヤの取り扱い・・・
    1)ザカリヤは口のきけない間、祈りにおいて神と格闘し、神は憐れみ深いお方との信仰が強められ、確かなものとされ、名を「ヨハネ」と宣言できたのです。
    2)ザカリヤは苦しみが終わった時、それらについての怨み、辛み、不平、不満を口にせず、聖霊に満たされ神を賛美しました。ザカリヤは口がきけなくなったことを、自分の不信仰と不誠実への神の制裁と受けとめたのです。悩みの中にある者は、神の前に静まることが大切です(詩篇46:10)。神をうらむより、神の恵みに心を用いることです(詩篇40:5)。聖書は、「黙する時、語る時」(伝道3:7)があると記します。神の前に沈黙し、神のみ言葉を受けることにより、私たちを正しく聞くことに導きます。そのように導かれると、沈黙の後に全く別の新しい気持ちで、他の人と会うことができるのです。御子をさえ惜しまずに私たちに与えてくださった神が、私たちに苦しみや痛み、悲しみや辛さのみ与えらません。アドベントの今、世の喧噪に惑わされず、神の前に静寂と沈黙の時を確保しましょう。
    3)ザカリヤが神の前に静まり、己の全てを注ぎ出し、己の器を空にしたとき、みこころを示し、聖霊は賛美で満たしてくださいました。


    Ⅲ. ヨハネの命名・・・
    1)ヨハネの誕生には、血の繋がり、家の繋がり、同族であること、何よりも重んぜられる古い体制や秩序が支配していました。
    2)ザカリヤとエリサベツは、親族に存在しない男の子の名を、聖霊の導きのもと心を一つにし、神の示された「ヨハネ」で貫きました。神の新しい秩序が古い秩序を破り、新しいものが誕生したのです。8日目の割礼と命名、伝統を重んじる古い秩序の枠の中に、神のみ心が貫かれた時、新しい主のみ旨がなされるのです。ヨハネは、その使命を神から託されて誕生しました。
    3)私たちも、様々な古い体制、秩序、因習、しがらみなどに取り囲まれています。しかし、神のみ旨を正しく知って従うとき、それを越えて新しいもの、真に人間として生きる心、人と人の関係に相応しい秩序を造りあげられ、主を救い主として受け入れる者が起こされていくのです。待降節に、私たちの姿勢も整えて頂きましょう。

    教会の各活動


    CSクリスマス会の様子

    午後は、CSクリスマス会が行われました。

    今週~来週の予定


    ■婦人祈祷会 火曜日(17日)10:30~


    聖書:ヘブル書1章
    題:仕える霊
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:80、86

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(18日)19:30~


    聖書:マタイによる福音書4章4節
    題:神のことばによる
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:259、156、316

    ■クリスマス礼拝 来週日曜日(22日)10:30~

    招詞:ピリピ書2章10~11節
    交読文:31 詩篇100篇
    聖書:ルカによる福音書2章1~20節
    題:救い主イエス様の誕生
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:79、75、77

    2013年12月10日火曜日

    【お知らせ】クリスマス キャンドルライトサービス 12/23 開催します

    ※この記事は、12/23 の「クリスマス キャンドルライトサービス」のお知らせです。

    京都信愛教会では今年も、クリスマス キャンドルライトサービスを行います。

    ろうそくの灯りの中で、イエス・キリストの生まれた時を想い、
    ともに賛美を歌い、聖書の言葉を聴きましょう。

    どなたでも入場無料です。聖書のことについて知りたい方、神様がどのようなお方かを知りたい方も、ぜひお越しください。。

    詳しい案内は、以下のチラシをご覧ください(クリックすると、大きく表示されます)。


    ■日時


    2013年12月23日(月) 19:00~20:30

    ■プログラム(キャンドルの灯りの中で)


    • 賛美「きよしこのよる」など
    • 聖書朗読
    • 牧師のクリスマスメッセージ
    • 祈り、献金(自由です)

    ■場所


    日本イエス・キリスト教団 京都信愛教会
    京都市北区大将軍坂田町21番地12
    TEL(075)461-1938
    牧師: 長谷川和雄
    副牧師: 長谷川ひさい
    ※当教会は、伝統的なプロテスタントの流れを汲むキリスト教会です。

    2013年12月8日日曜日

    会衆賛美「神の国と神の義」「羊は眠れり」

    京都信愛教会の賛美デュオ Blessの二人による会衆賛美リード。

    • 「神の国と神の義」作詞・作曲:Karen Lafferty (新聖歌291番)
    • 「羊は眠れり」 詞: 三輪源造, 曲: 鳥居忠五郎 (新聖歌85番)






    京都信愛教会では、毎週第2日曜日の礼拝で Blessが会衆賛美のリードをしています。

    また、毎月第3日曜日の礼拝では青年会や婦人会なども含め月替わりで特別賛美が行われます。

    どなたでも、どうぞ礼拝にお越しください。

    第2アドベント礼拝「目を留めてくださる主」

    礼拝メッセージ 「目を留めてくださる主」 ルカによる福音書1章46~56節

    長谷川和雄

     

      悪者が益々栄え、神を畏れ、砕かれている魂が辱められ、苦しみ、罵られることが多い世です。それにもかかわらず、主の母マリヤの神を畏れて歩む姿はなんと高貴でしょうか。マリヤの驚き(26-34)。み使いの出現と語りかけ。処女が身ごもり男の子が誕生し、その子の名前の宣言、王位を受け、いと高き方の子と呼ばれるとの宣告に驚きました。マリヤの従順(35-38)。理解できない神の言葉を信じ、神の主権と全能を認め、自分を捨てて神の言葉を受け入れました。マリヤの讃美(39-56)。マリヤは、大いなる神を畏れて礼拝し、人には理解できない神の御業を讃美し、神を信頼し、服従を通して神をあがめました。

    Ⅰ.自分への神の恵みをたたえる(46-48)・・・マリヤは、神のご計画、約束を人として知り尽くせませんが、神への絶対的信頼をもって神に委ね、自分を明け渡します。1)「わがたましい」「わが霊」。全存在、全人格、全生涯をもって神に向かうマリヤ。2)なぜ神を崇めるのか。卑しく、身分の低い、貧しい者を、神が目を留め、心にかけてくださったからです。高貴さ、華やかさもなく、誰からも期待されない者が、神に用いられるのです。3)なぜ神のみ子を宿す者に選ばれたのか。神の計画の推進のための眼差しは、この世のものとは異なります。素晴らしさでなく、この世で卑しい者を選び、救いのみ業が推進されました。

    Ⅱ.神を畏れる者への恵をたたえる(49-53)・・・1)神の優しい眼差しがマリヤに注がれたことは、同時に罪に汚れた人の世が、神の顧みを受けているのです。2)神の眼差しは優しさばかりではありません。高ぶる者、富を誇る者、権力を振るう者には、神は厳しい眼差しを向けます(51-53)。ここに神の逆転劇があります。傲慢な者をさばき、災いと破滅が臨みます。だから、神の前に砕かれた者でありましょう。3)御子の支配。「御腕をもって」(51)。神の力です。御子を通して明らかにされる新しい秩序で治められ、支配されます。人間的な誇り、高さ、強さを砕き、自分の中に、自分を救いうるものは何もないことを知らせ、神は憐れみ、砕かれた魂に目を向けられます。どんな者をも救おうとされる神の意志です。この神の眼差し、「心にかけて」(48)くださったことこそ救いです。神から迷い出た者、神に見放されていた者を神が愛し、憐れみ、罪を赦し、きよめ、選ばれたのです。この恵を信仰をもって受け止めましょう。神は、人生に光を与え、生きる勇気と希望、喜びと感謝、仕える喜びを与え、神のみ業は推し進められます。神の御子が人となったほどに低くなってくださいました。

    Ⅲ.イスラエル民族への恵をたたえる(54-55)・・・1)神が私たちを、「心にかけ」(48)、「目を留めて」(共同訳)くださったのです。誰にでも弱さ、貧しさ、惨めさ、醜さがあります。神は、それらの人々を退けたり、目を背けたりしません。弱さゆえに、神はみ心に留め、神の愛と赦しと憐れみを豊に注いでくださいます。自分の正しさ、強さ、優しさ、努力、忍耐、聖さ、力、豊かさ、誠実さなどに立つことではありません。それらに立つ時に自分の内から嘘、偽善、妬み、争い、盗み、不品行などが出て来ます(マルコ7:21-23)。砕かれた魂の担う務めは、自分の十字架、主の奉仕、与えられた賜物の活用です。2)神の前に砕かれた者こそ、神に近付かせ強くし、満足させてくださいます(Ⅱコリント12:9-10)。これが神の愛、憐れみ、選びです。神の前に砕かれたマリヤを通してなされた、神の御子の誕生の出来事がクリスマスです。




    教会の各活動


    午後は、青年・学生クリスマス会、CS教師会が行われました。

    今週~来週の予定


    ■婦人祈祷会 火曜日(10日)10:30~


    聖書:詩篇1篇2~3節
    題:主のおきてを喜ぶ
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:382、324

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(11日)19:30~


    聖書:哀歌3章30~31節
    題:主は立ち上がってくださる
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:190、265、399

    ■第3アドベント礼拝 来週日曜日(15日)10:30~


    招詞:詩篇29篇1~2節
    交読文:15 詩篇40篇
    聖書:ルカによる福音書1章57~66節
    題:その名はヨハネ
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:68、73、80

    2013年12月1日日曜日

    第1アドベント礼拝「お言葉どおりこの身に」

    礼拝メッセージ 「お言葉どおりこの身に」 ルカによる福音書1章26~38節

    長谷川ひさい師






    大塚美術館には有名な「マリヤの受胎告知」の絵がありますが、今朝の聖書個所は有名です。「六か月目に」(26)とは、不妊の女性であったエリサベツが身ごもってから6ヶ月目ということです(ルカ1:5-25)。神が救い主をこの世に遣わすためになされた一番大切なことは母親選びでした。御使いガブリエルが神から遣わされて、マリヤのところにやってきました。「処女」(26)とありますがマリヤはダビデの家系であるヨセフのいいなずけでしたが、結婚の肉体関係はありませんでした。御使いは入ってくるなり、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます(28)と挨拶され、マリヤはひどく戸惑い、胸騒ぎがしました。マリヤは確かにヨセフと婚約していましたが、ユダヤの掟では、未婚の女性が赤ちゃんを身ごもったなら石打ち刑でした。もし、マリヤがそんなことにでもなったら、ヨセフとの結婚は破談になりマリヤ自身も命を失います。マリヤの心は不安でいっぱいだったことでしょう。

    私たちも、み言葉を通して神に語りかけられたとき、胸騒ぎや不安になることがあります。マリヤは正直に、その不安な心のうちを御使いに尋ねました(34)。神は無理矢理従わせません。私たちも、マリヤのように不安や疑問、その他、何でも、祈りによって神に尋ねられることは、大きな励ましであり、とても大切なことです。

    御使いは、恐れを抱くマリヤに、聖霊がマリヤと共に臨在し、身ごもりから出産までのすべてを行われますと答えました(35-37)。さらに、不妊の女と呼ばれていたエリサベツが、6ヶ月になっているという実例により、マリヤに信仰を与え、励まし、支えとなりました。神に出来ないことは何ひとつなく、神の言葉は必ず成就するのです(イザヤ55:11)

    これらは常識的に考えられず、人間の想像を超えており、これはマリヤへの相談事ではなく、マリヤはイエス様の母となる、「神からの召命」をいただいたのです。人間が考え、計画を立てて実行するのではなく、神が立てた計画を、神が遂行されること、これが召命です。そして、たとえその時点で肉親の理解がなくとも、どんな困難・苦難が待っていようとも、神からの呼びかけに対して応えるのが献身です。

    マリヤは相談されることなく、突然、母となるべく召しをいただき、不安や疑問もありました。しかし、神にお従いすることを選び、決心をしました(38)。「わたしは主のはしためです(38)とは「主の女奴隷として、主の言葉に従いますから、お言葉通しに成してください」と、身を献げる献身の告白です。

    マリヤの信仰の特徴の第1は、神から遣わされた御使いが語ったみ言葉は、必ず成就すると信じたことです。み言葉にしっかりと根ざした信仰は、エリサベツの証からも分かります(ルカ1:45)。第2は、すべてを神にお委ねして従う従順さです(38)

    やがて、誕生したイエス様は、私たちの身代わりとなって十字架にかかり、罪を贖い死んでくださいました。そして、私たちの罪と汚れをきよめて、クリスチャンとして生きる道を与えてくださいました。その原点は、マリヤのみ言葉を信じる信仰と、すべてをお委ねして従う従順です私たちもこのマリヤのごとくみ言葉を信じる信仰をいただきましょう。そして、不安や恐れ、疑問などを神に正直にお話し、神からみ言葉の応えをいただき、すべてをお委ねして従う者とならせていただきましょう。



    教会の各活動


    午後は、教会役員会が行われました。

    今週~来週の予定


    ■婦人祈祷会 火曜日(3日)10:30~


    聖書:箴言28章13節
    題:憐れみを受ける
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:209、372

    ■聖書研究祈祷会 水曜日(4日)19:30~


    聖書:マタイの福音書5章38~42節
    題:2マイル行きなさい
    説教者:長谷川ひさい師
    新聖歌:1、172、379

    ■第2アドベント礼拝 来週日曜日(8日)10:30~


    招詞:ピリピ書2章10~11節
    交読文:29 詩篇95篇
    聖書:ルカによる福音書1章46~56節
    題:目を留めてくださる主
    説教者:長谷川和雄師
    新聖歌:67、98、88