2013年10月6日日曜日

主日礼拝「福音宣教の精神」

礼拝メッセージ 「福音宣教の精神」 コロサイ人への手紙1章28~29節

長谷川和雄師





伝道とは、キリストを受け入れず救われていない人々に、主の伝えた福音を伝え、滅びの道から真理の道へと導く働きです(ヤコブ5:19-20)。先に救われた者の責任で、宣教命令に応答しましょう(マタイ28:19-20)。クリスチャンは、伝道するために真理や伝える技術や方法を学び、訓練し、伝道計画を立てるだけではなく、聖霊の力を受ける必要があります。そうでないと、魂を救いの確信と喜びの信仰生活に導けないばかりか、キリスト教嫌いにしてしまいます。

.伝道の主題・・・パウロは、学問の都アテネでは人々の信心に訴えるために、哲学的に、論理的に、道徳的に、神学的に、優れた言葉を選んで伝道しましたが失敗しました(使徒17:16-34)。しかし、コリントでは「十字架につけられたキリスト以外のことは、あなたがたの間では何も知るまいと、決心(Iコリント2:2)しました。現代の日本の教会、世界の教会は学問的になりましたが、十分に祈らず、聖霊を受けないので良い働きが出来ず、衰退の道をたどっています。アフリカの伝道者「ヘンリー・リチャード師」は、伝道の実が8年間結ばれず、無力を感じて反省しました。人を恐れ、数を求め、キリスト教の倫理道徳を中心に語り、悔い改めの福音、十字架の福音を語っていないことに気付き悔い改めました。今日の多くの教会は新しい方法を求め、十字架の福音を伝えていません。自らを誇るのでなく、主を内に迎え、教会が一つとされ、十字架の福音を伝えましょう。パウロのように主の愛を覚えて、主の前に謙り、罪を認め、素直に罪を告白して十字架を仰ぎ、キリストの十字架以外に伝えるべきものはないと、主の十字架の恵みを誇りとしましょう。十字架のもとに行く時に、神の愛に満たされます。そして、互いに受け入れ合い、神の栄光を表わすことができるのです。

.伝道の方法・・・1)知恵。主の知恵とは、主の霊的知恵と理解力によって、神のみ旨を深く知ることです(1:9-10)。それは、自分には魂に対する真の愛がないことを認め、主の愛の満たしを祈り求め(Iコリント12-13章)、主にあって御霊の実(ガラテヤ5:22-23)を結ばせて頂きましょう。2)訓戒。主の知恵により己を訓戒しましょう。戒め(ルカ12:20)を他人に用いるなら恐怖になります。戒めは自分への警告です。「今は救の日である(Ⅱコリント6:2)。今を大切にし、大胆に十字架の福音を伝えましょう。「字の無い絵本」を通して十字架の福音を学んだ方の子ども伝道は、多くの魂を捕らえることができました。

.伝道の目的・・・すべての人が、罪を告白し、主の十字架の贖いは自分の罪の身代わりと信じ、十字架の福音を信じることによって聖なる者とされて(ヘブル12:14Ⅱコリント5:10)、心の内もご存知の聖い神の前に立つことが出来るようになるために、福音を伝えるのです。

.伝道の原動力・・・伝道は楽ではありません。パウロも迫害を受け苦闘し、主の宣教も大変で、十字架の話をしたら多くの弟子が去りました。パウロが、苦しみに負けずに喜んで伝道出来たのは、自分の考えや方策に頼らず、内に宿っている主の力によって、希望をもって伝道出来たからです(ピリピ1:21)。パウロは、十字架の死に至るまで自らを愛して下さった主の深い愛に押し出され、滅び行く者を愛し、福音を伝えました。私たちも主の愛に満たされ、滅び行く者に十字架の福音を宣べ伝えましょう。愛が伝わらない時代だからこそ愛をもって、忍耐の限りを尽くして祈り、涙して十字架の福音を伝えましょう。



9/29 秋のチャペルコンサートの様子
教会の各活動


午後は、教会役員会が行われました。

今週~来週の予定


■婦人祈祷会 火曜日(8日)10:30~


聖書:ローマ書4章16~22節
題:目に見えることより神に
説教者:長谷川ひさい師
新聖歌:356、282

■聖書研究祈祷会 水曜日(9日)19:30~


聖書:マルコの福音書3章19b~30節
題:聖霊を汚す罪
説教者:長谷川和雄師
新聖歌:154、237、310

■主日礼拝 来週日曜日(13日)10:30~


招詞:詩篇46篇10節
交読文:24 詩篇67篇
聖書:コロサイ書2章1~3節
題:使徒の苦闘 説教者:長谷川和雄師
新聖歌:1、460、359